産まれたぁ。

昨日、のんきに日記なんて書いてる場合じゃなかった。
あれから午前3時に寝て、腹の中が尋常じゃないほど
グルグル動くので、4時ごろトイレに立った。
そしたら血がぁ・・・(おぉ、これが「おしるし」ね♪)
で、ついでになんか破水っぽい水分も出ていたので、
病院へ電話した。
そして即入院。
破水かと思われた水分は、本当は破水じゃなかったのだが、
数時間後には陣痛が来て、そのまま出産体制へと入った。
昼にはダンナも到着し、陣痛の度に痛む腰をもんだり
温めたりしてもらった。
で、夕方・・・
ようやく分娩室に入ることになったのだが、そこで
今まで会ったことがないメッチャ恐い「婆さん看護婦
(先代医師の妻で、現在の先生の母)」に会うことになる。
この婆さん、分娩室に入るなり
「あんたの声はデカすぎる。階下にいても『痛い痛い』って
うるさかったわよ。」って怒ってきた。
その後もギャーッと悲鳴をあげるたびに「だまらっしゃい!」
と怒られ、挙句の果てにオロオロしていたダンナまで
この婆さんに追い出された(笑)
それまでやさしい先生と看護婦さんに囲まれてたのに、
突然のスパルタ出産に、ややビビりぎみなワタシ。。。
まぁ、確かに産むことには集中できたネ。
そして、ホントの出産の瞬間には再度ダンナも分娩室への
入室を許可され、無事に女の子を出産した。
初産で3400グラムを超してたわりには会陰切開の必要もなく、
結構ポンっと産まれてくれてよかった。
ホント、痛かったけど、そのぶん対面した我が子は
本当にかわいかった。