慣れない漫喫デートは辛いよぅ。

ダンナと漫喫へ。
ホントは大きな公園でお散歩デートしようってことになっていたが、
雨が降ってきたので、急遽変更。


先に言っておきます。
漫喫でデートするなんて人生で初めてヨ。


私らのお目当ては2人でテレビゲームをすることだった。
しかし、入った漫喫でテレビゲームが楽しめる席は満席だったため、
しばらく別のフツーのテーブル席で待つことに。
とりあえず料理を注文して、興味もないけど読む為の漫画を探す・・・
・・・しかし、普段漫画など読まない私に興味の沸く本などありゃしない。


とりあえず知ってる題名の本を見つけることにした。
そして手に取ったのは「稲中卓球部」
・・・
・・・・・
これはだめでしょ。
いくら「I know」とは言え、公然とこんな本を読んでいたら、
「ダンナに怒られるー」の図が容易に想像できる。


しかたなく本を棚に戻し、無難な少女漫画コーナーへ。


しかし・・・
「愛」だの「恋」だの、少女漫画には25の女が読んだら
顔から火が出そうな題名・内容のものが多い。
ウ〜ン、やっぱりこれらもダメだ・・・


結局さんざん悩んだ挙句、近くにあった無難そうな「みかん絵日記」とやらを
手にとって席へ。


席に戻る途中、やはり同じく漫喫に慣れていないダンナは
なんと席には本を持っていかず、本棚前でそのまま本を立ち読みしていたのだ(爆)
見ているこっちが恥ずかしくなり、ダンナを引きずって席へ戻った。



席に戻ると、すぐに店員さんがやってきて一言。
「あのぅ、テレビゲームの席が空きました・・・」


結局、私らは自席で本を開くことなくテレビゲームの席へ。
まぁ、気を取り直して、ダンナが何やらゲームを選んで席に持ってきてくれた。
名前はさっぱり忘れたけど、文字を当てはめて2人で競い合うパズル系ゲーム。


・・・はっきり言っておもしろくない。
ビックリするほど単純なゲーム。。。
互いに口には出さなかったが、まさにクソゲーだった。
しかし、我々にとっては漫画を読むよりよっぽどマシな選択かと・・・
そんな感じでクソゲーだとは思いつつ、それなりにヒートアップ。
気が付けば、食事代に含まれる1.5時間に加えて延長料金が二人合わせて600円・・・
延長15分で50円/1人だから、3時間も滞在しちゃったんだ、わたしたち・・・


で、帰りの車の中で反省会。


「あのクソゲー、中古屋で600円出したら買えそうなもんだよね(笑)」