義父からの電話

夕方頃、義父から電話がかかってきた。いったい何事か・・・

義父「我が息子は今日も仕事かね?」
とろりん「えぇ、そうですけど・・・なにか?」
義父「つかぬ事を聞くが、わしの家の鍵は息子が持っているのか?
とろりん「はい。主人が持ってるのを見たことありますヨ。」
義父「やっぱりそうか・・・まさか、今家にあったりしないよねぇ?」
とろりん「えぇ、鍵は主人がまとめて持ち歩いてますからねぇ。で、どうかなさったんですか?」
義父「実は、滋賀県まで告別式に出席しに行って戻ってきたら、家に誰もいないんだ・・・で、鍵持ってないかなーって思って・・・」

(ぷぷぷ、ようは締め出し喰らっちゃったってことですね・・・)

とろりん「あれまぁ・・・よろしければ誰か帰ってこられるまでウチでお待ちになりますか?」
義父「いや、いいよ。それより・・・我が孫は元気かね?」
とろりん「えぇ、元気ですよ。今もオムツを換えてたところですヨ。」
義父「そうかそうか、それはよかった。今オムツを換えてるか。じゃあ邪魔しちゃいけないな。あはは・・・ほいじゃ!」


そんな感じで電話がきれた。
鍵がないってわかった瞬間、よっぽど喋る話題に困ったんだろうなぁ。
無理せずウチに身をよせればよかったのに・・・どうせ車で4分のところなんだから。。。