最高のおもてなしを受ける。。。

ダンナの祖父母宅へ。
ここはお盆・正月・GWと年に3回も行くので、
私もさすがに慣れている。
非常に優しいおじいちゃんとおばあちゃんで、
「これも食べなさい」「あれも食べなさい」と
なんでも出してくれる。
良くも悪くも、年寄り夫婦にありがちなおもてなしである。
まぁ、少なくとも、到着してすぐに和菓子・果物・寿司(1.5人前×3)が
私とダンナの分として出されるであろう・・・
そんな予想がついてたので、今回も朝から食事を抜いて祖父母宅へ向かった。


しかし、今回は様子が違った。
いつもならすでにテーブルに寿司折りや菓子が並んでいるのだが、
今日はそれらが全くなかったのだ。


きょとんとしていると、おばあちゃんが・・・
「赤ちゃんは見ていてあげるから、おじいちゃんと一緒に
うなぎを食べていらっしゃい」
って。
やったぁ〜!!
そんなわけで、娘をおばあちゃんにあずけ、
ダンナとおじいちゃんと3人でうなぎ屋さんへ。
そこで豪勢にうなぎの長焼き定食を食べ、大満足で祖父母宅へ戻った。


帰ってきた我々を迎えたのは、仏壇のお下がりである「ドラ焼き」
さらに巨峰も2房。
・・・まぁ、想定内ですが。
ドラ焼きを一袋開け、ちょっとつまむ。
そして巨峰にも手をだす。
でも、決して早く食べないの。。。
ここでマイペースを崩すと負けだからね。


しかし・・・


このとき、この家のおじさんが帰ってきてしまったのだ。
手にはもちろんお土産が・・・


超おいしい某店のプリン・・・


大好物なんだけどねぇ。
できれば食べたいんだけどぉ・・・



そのときである!
おじいちゃんが隣の部屋へ行き、おばあちゃんが台所へと向かったのだ。


もう今しかないでしょ(笑)


私は罰当たりを承知で、封を開けていないドラ焼きを仏壇に戻し、
手を合わせてご先祖様に謝った。
そしてプリンを完食。


戻ってきたおばあちゃんに「おはぎは食べるかね?」と聞かれたが、
まだ実物が準備されていなかったので「お腹がいっぱいです」と拒否。
おじいちゃんが持ってきた「イカリング」は、
すでに封が開いていたので拒否できず・・・


しばらく食べていると、娘が眠りだしたので、
二階の部屋を借りて娘を寝かすフリして時間稼ぎ。
で、ある程度経ってから下へ戻るとそこには・・・



寿司折り・・・



昼がウナギだったので油断してました。
まさか夕方になって寿司が出るとは・・・
「夜までにお腹が空くといけないから、コレを食べてから帰りなさい」って。
なんとか4時半に寿司完食・・・


もうだめぇ・・・